一般事業主行動計画

一般事業主行動計画の策定

2023年4月1日

伊藤忠ユニダス株式会社
代表取締役社長
 林   啓 志

次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画

「特例子会社としての実習・会社見学受け入れ」の件

  1. 計画期間:2023年4月1日~2024年3月31日(1年間)
  2. 趣 旨:地域行政、学校機関と連携し、次世代を担う生徒、児童(障がい者)の実習を受入れ社会体験の機会を提供すると共に、その保護者を含めた会社見学会の開催、及び 将来の自立、企業への就職に向けて必要な事項を企業側の立場でアドバイスする。
  3. 内 容:   
    <目標1>支援学校、特別支援学校等の生徒の実習受け入れを行う(年間:5回)
    【対策】
     ・2023年4月 受け入れ体制につき検討開始
     ・2023年4月 受け入れを行う部署(工場)への説明、及び体制づくり開始
     ・2023年5月 関係行政機関、学校との連携
     ・2023年6月 実習受け入れ開始
     ・2023年10月以降 市区町村広報係に対し、広報誌等への取り上げを依頼

    <目標2>地域の支援学校、特別支援学校の生徒及び保護者を弊社本社工場に会社見学に 招き、企業で働くことをイメージできるよう支援を行うと共に、将来の自立、 就職に向けて、早いうちから行うべき準備を企業側の立場でアドバイスする。 (年間:5回)
    【対策】
     ・2023年4月 受け入れ体制につき検討開始
     ・2023年4月 受け入れを行う部署(工場)への説明、及び体制づくり開始
     ・2023年5月 関係行政機関、学校との連携
     ・2023年6月 会社(工場)見学受け入れ開始
     ・2023年10月以降 市区町村広報係に対し、広報誌等への取り上げを依頼
     ・2024年1月 社内イベント「ワイシャツ競技会」への見学を招待

以上

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画について

2022年4月

 当社は、障がい者と健常者が、共に支え合いながら懸命に働き、仕事を通して世の中に貢献し、それが遣り甲斐と感じられる職場づくりを目的に、伊藤忠商事の特例子会社として1987年に設立されました。
男性、女性に拘わらず、健常者も障がいのある社員も皆が活躍できるよう、ノーマライゼーション(共生)を理念として事業活動を推進しています。
 このほど「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画について」として、2022年4月1日から、常時雇用する労働者数が 101人以上の事業主においても、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定が義務付けられた為、当社として下記の通り策定致しました。

■目 標 : 男女の平均勤続年数の差を少なくする(1年以内にする)
男性のみならず、女性社員の長期就労を目指す
■計画期間: 2022年4月1日~2025年3月31日

♦現在の、男女別の平均勤続年数は下記です。(常時雇用する社員について)

●女性 8.5年 ●男性 10.5年

♦勤続年数別に男女比を見てみると、15年以上勤務している女性社員は僅かです。

  女性社員 男性社員
~ 5年未満 11人 37人
5年以上~10年未満 8人 13人
10年以上~15年未満 8人 12人
15年以上~20年未満 0人 3人
20年以上~25年未満 0人 4人
25年以上~30年未満 0人 9人
30年以上~ 1人 4人
  28人 82人

♦女性社員も今後はより長期に亘り勤務を継続し、キャリアを積み上げていくことができるよう結婚、出産、育児、介護といったライフイベントに向き合った際にも、仕事と両立できるよう会社として対応を進めていく所存です。
また、男性、女性に拘わらず、障がいのある社員が長期就労できるよう、各種支援機関と連携を深めて参ります。